検査内容

通常、インフルエンザ抗原は感染後１２時間程しないと陽性になりませんが、当院では増幅をして検査を行うため、もう少し早期に陽性になります

ID NOW（ Abbott社製）

簡易なPCR検査です。抗原検査と比べて正確であるにも関わらず約１０分で結果が表示されます。鼻の入り口をこすって得た検体で検査を行います。

Auto　Amp（島津社製）

唾液検査です。ID NOWに比べて検出率が上がりますが、検査には約２時間を要します。

携帯型心電図

往診時に使用します

心臓、腹部、頸動脈、甲状腺、下肢動静脈等の超音波検査をおこなっています。予約に関しては、診察時や電話でご相談ください。通常はこの機械（Aplio）で検査をおこないます。

この機械は、高周波プローベが使用可能で、近くが見えるため、関節リウマチや皮下の腫瘍の診断に使用します。また、かばん程度の大きさのため心臓や腹部を診るために往診に持っていくこともあります。

手のひらサイズの超音波機です。往診先で使用します。

血管年齢の推定や閉塞性動脈硬化症の診断に用います。随時おこないます。

虫垂炎や肺炎などの急性疾患では、血液検査やCRPを院内で直ちにおこないます。糖尿病で定期的に通院されている患者様には血糖・HbA1cを院内で測定し直ちに、結果をお示しいたします。

ワーファリン使用中の方のプロトロンビン時間の測定を院内でおこないます。

トロポニンT、Dダイマー、NT-proBNP等は病状によりすぐに院内で測定することも可能です。

ホルター心電図とは、携帯型の小さな心電図を24時間付けていただき、心電図を記録する、不整脈や狭心症のための検査です。当院では、写真のように小さな機械も使用しています。

２４時間の血圧を測定します。血圧の治療は、昼間だけでなく、夜間睡眠中にも十分降圧することが大切です。

この機械では、心電図だけでなく、血圧も２４時間測定します。

不整脈の出現時に自分で装置を胸に当て心電図を記録して頂く機械です。

狭心症の診断には安静時心電図だけではなく運動負荷心電図が必要です。当院では自転車をこいで頂くエルゴメーター心電図を主に行っています。このほかマスターW負荷心電図もおこなう場合があります。

当院では、腰椎と大腿骨のDEXA法の機械を導入しています。市の健診でも腰椎と大腿骨のDEXA法を使用しています。